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農業共済団体が発行している機関誌のご案内です。

2013年 7月


7月3週号
【田野町】白キュウリ「ホワイティ」
        珍しい野菜に挑戦/柴原顕一郎さん


真っ白でおいしいキュウリ「ホワイティ」を収穫する柴原さん

 「勤務中は時間を作ることができなかったが、今は年中、畑に来て野菜の手入れをすることが日課になっている」と話すのは、田野町の柴原顕一郎さん(62)。定年退職して本格的に露地野菜の栽培に取り組んでいる。

 現在約15eの畑を耕作しており、6月中旬からは新品種の白きゅうり(ホワイティ)を地元の「道の駅」に出荷している。実の表面が真っ白で歯ざわりがよく、「クセがなくてサラダにして食べるととても美味しい」との評判。

 ホワイティは4月に種を蒔いた後は、ほとんど無農薬で追肥を適時に与えるだけなので栽培しやすいが、乾燥すると良い実が出来ないため、水の管理には一番気をつかうとのこと。

 「芯を止め、わき目を欠きながら、来るだけ日当たりを良くして、収穫量を上げたいが、手探りの状態なので、なかなか思うようにはいかん」と柴原さん。収穫は秋まで続き、「これからも珍しい野菜作りに挑戦して、一年を通して何らかの作物を育てて行きたい」と話してくれた。


(松本健司)


7月1週号
【北川村】日本で唯一 ユズの花入りゼリー/(有)池田柚華園



「ユズのすべてを使って、色々な加工品を作っていきたい」と池田社長

 「家族経営だからこそ作れる全国で唯一ユズの花が入った製品です」と『柚華ゼリー』を紹介するのは北川村加茂、有限会社池田柚華園の池田チ平社長(70)。ユズ1fの栽培から加工まで家族で経営をしている。

  池田社長の妻が家庭用に作っていたユズジュースを『柚華』と名付け、1979年に日本で初めてユズジュースとして製品化したことが加工の始まりだった。現在は、収穫したユズのほとんどを使って『柚華』のほかにゼリーやドレッシング、ジャムなどを加工している。

  88年に誕生した『柚華ゼリー』は『柚華』をベースにしたゼリーの中にユズの花を入れた人気商品。「ユズの花はきれいだから商品に入れようと思った」と池田社長はきっかけを話す。

  ユズの花は5月の開花後、家族総出で一つ一つ手作業で摘み、保存する。『柚華ゼリー』は中の花が食べられるため、ユズの風味がまるごと楽しめる。花が開いた状態で入れなければならないため、一個一個手作業で作っており、ゼリーの中に入れるのが大変だという。池田社長は「手間も時間もかかる『柚華ゼリー』はどこでも作れるものではない」と自信を見せる。
 ユズ栽培でも池田社長は01年に有機JAS規格の認証を取得しており、有機ユズを用いた安全な商品作りにこだわってきた。「今後も有機ユズ作りとユズの皮を使った新商品の開発に力を入れていきたい」と意欲を見せている。

▽問い合わせ先=拠r田柚華園 рO887・38・4287
               URL: http://www.yuugaen.jp/
 
 
 
 


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